ニュース2026年9月8日
マック・アリスター、リヴァプールからの契約延長打診なしに「とても悲しい」…夏には移籍の可能性も
リヴァプールに所属するアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター(27)が、クラブから新契約を提示されていない現状について「とても悲しい」と心境を吐露した。 2023年夏に加入したマック・アリスターの現行契約は残り2年となっている。チャンピオンズリーグ(CL)開幕節のアトレティコ・マドリード戦を控えた記者会見に出席した同選手は、自身の去就や契約状況について赤裸々に語った。 ともに中盤を支えるMFドミニク・ソボスライとMFライアン・フラーフェンベルフが今年新たに長期契約を結んだことが、彼の複雑な心境に拍車をかけているようだ。「クラブが新契約を提示できる状況にないと代理人を通じて知らされ、非常に悲しく思っている」と明かした上で、「私は毎日、練習でも試合でも100%を尽くしている。ドミニクやライアンの契約延長は彼らがそれに値するから嬉しいが、自分にはオファーがなかったことは少し悲しい」と率直な思いを口にした。 今夏にはマンチェスター・シティへの移籍も噂されていたマック・アリスター。「夏にクラブを離れる選択肢もあった」と他クラブからの関心を認めた上で、残留を決断した理由について「ここが正しいクラブだからだ。私はこのクラブ、ファン、そしてこの街の特別な雰囲気を愛している」とリヴァプールへの強い愛着を強調し、「最後の日まで100%を尽くすのでファンは心配しないでほしい」と呼びかけた。 2024-25シーズンのプレミアリーグ優勝や、その前年のカラバオカップ制覇に大きく貢献してきた同選手。新たにリヴァプールの指揮官に就任したアンドニ・イラオラ監督とは契約について話していないというが、「プレシーズンから特別なものを感じている。彼は素晴らしい監督で、今季も成功を収められるはずだ」と厚い信頼を寄せている。 一部のデータサイトではスタッツの低下も指摘されているが、本人は「証明しなければならないことはない。この3年間で成し遂げた成功に自信を持っている」と意に介していない。クラブへの忠誠を誓う司令塔は、自らの価値を改めてピッチ上で証明し、フロントの翻意を促すことができるだろうか。今後のパフォーマンスに注目が集まる。
ニュース2026年8月27日
移籍期限迫るプレミアリーグ!リヴァプールがサールに関心、記録的な「売却」の夏に
夏の移籍市場のデッドラインが目前に迫る中、プレミアリーグ各クラブの動きがさらなる熱を帯びている。 サイドアタッカーの補強を目指すリヴァプールは、ブライトンのFWヤンクバ・ミンテに対する5000万ポンドと6000万ポンドのオファーが拒否されたことを受け、ターゲットをクリスタル・パレスのイスマイラ・サールへと切り替えた。昨季21ゴールを挙げたセネガル代表ウィンガーに対し、すでにオファーを提示したと報じられている。パレスのピエール・サージュ監督は同選手の残留を望んでおりクラブ側も売却に否定的だが、リヴァプールはパリ・サンジェルマンのブラッドリー・バルコラとの交渉も並行して進めており、期限の火曜日までに2人のウィンガー獲得を目指している。 一方、ニューカッスルはマンチェスター・シティからMFニコ・ゴンザレスを5200万ポンドで獲得した。シティではロドリの代役として期待されるも出場機会が限られていたが、新天地でのカラバオカップ・WBA戦の試合前にはファンから大熱狂の歓迎を受けた。マティアス・ヤイスレ監督の下で、新たな中盤の要としての活躍が期待されている。 また、今夏のプレミアリーグは「選手の売却」という点でも歴史的なウィンドウとなっている。アストン・ヴィラ、マンチェスター・シティ、ニューカッスルの3クラブが、2018-19シーズンにモナコが記録した3億6000万ユーロという単一ウィンドウでの史上最高売却額の記録に迫っているのだ。 アストン・ヴィラはモルガン・ロジャースのチェルシー移籍(1億1700万ポンド)などで約2億9300万ユーロの収入を記録し、現在リーグトップの売却額を誇る。しかし主力の大量放出は戦力低下も招き、開幕戦ではブライトンに0-4で大敗を喫した。マンチェスター・シティもロドリやサヴィオらの売却で資金を確保し、ニューカッスルはサンドロ・トナーリ(トッテナム)やブルーノ・ギマランイス(アーセナル)ら主力3人の放出で約2億7550万ユーロを調達している。 移籍市場は残り数日。各クラブは駆け込みでの戦力補強と財政面でのバランス調整に追われており、最後までファンにとっては目が離せない展開が続きそうだ。