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2026年8月27日
夏の移籍市場のデッドラインが目前に迫る中、プレミアリーグ各クラブの動きがさらなる熱を帯びている。 サイドアタッカーの補強を目指すリヴァプールは、ブライトンのFWヤンクバ・ミンテに対する5000万ポンドと6000万ポンドのオファーが拒否されたことを受け、ターゲットをクリスタル・パレスのイスマイラ・サールへと切り替えた。昨季21ゴールを挙げたセネガル代表ウィンガーに対し、すでにオファーを提示したと報じられている。パレスのピエール・サージュ監督は同選手の残留を望んでおりクラブ側も売却に否定的だが、リヴァプールはパリ・サンジェルマンのブラッドリー・バルコラとの交渉も並行して進めており、期限の火曜日までに2人のウィンガー獲得を目指している。 一方、ニューカッスルはマンチェスター・シティからMFニコ・ゴンザレスを5200万ポンドで獲得した。シティではロドリの代役として期待されるも出場機会が限られていたが、新天地でのカラバオカップ・WBA戦の試合前にはファンから大熱狂の歓迎を受けた。マティアス・ヤイスレ監督の下で、新たな中盤の要としての活躍が期待されている。 また、今夏のプレミアリーグは「選手の売却」という点でも歴史的なウィンドウとなっている。アストン・ヴィラ、マンチェスター・シティ、ニューカッスルの3クラブが、2018-19シーズンにモナコが記録した3億6000万ユーロという単一ウィンドウでの史上最高売却額の記録に迫っているのだ。 アストン・ヴィラはモルガン・ロジャースのチェルシー移籍(1億1700万ポンド)などで約2億9300万ユーロの収入を記録し、現在リーグトップの売却額を誇る。しかし主力の大量放出は戦力低下も招き、開幕戦ではブライトンに0-4で大敗を喫した。マンチェスター・シティもロドリやサヴィオらの売却で資金を確保し、ニューカッスルはサンドロ・トナーリ(トッテナム)やブルーノ・ギマランイス(アーセナル)ら主力3人の放出で約2億7550万ユーロを調達している。 移籍市場は残り数日。各クラブは駆け込みでの戦力補強と財政面でのバランス調整に追われており、最後までファンにとっては目が離せない展開が続きそうだ。